投資 米国企業分析

2020/11/29

XRPだけじゃない、仮想通貨企業Ripple(リップル)の革新性

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米国企業分析

2020/11/23

Robinhood(ロビンフッド)ミレニアム世代の投資アプリ

Robinhood(ロビンフッド)ミレニアム世代の投資アプリ 米国の株式取引投資アプリ「ロビンフッド」が手数料無料という画期的なサービスを打ち出し、若年層を中心に利用者数が急増している。   ロビンフッドは「アメリカの金融システムを民主化したい」という願望から考案され、若い世代の投資家に手数料無料で取引できるプラットフォームを提供することでオンライン投資家を熱狂させているのだ。   若者の株式市場への参加をサポートする ロビンフッドの創業者Vlad Tenev(ウラジミール・テネフ)は ...

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転売

2020/11/19

転売初心者のためのヤフオクの使い方【わかりやすく解説】

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投資

2020/11/15

不動産投資が意外と儲からない原因とは【回避は可能】

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投資

2020/11/11

ビットコインをガチホできない人がやりがちな行動3つ

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セミリタイア

【老後の不安?】医療保険は不要です【結論】

最近、がん保険ってよく聞くけど、やっぱり入った方が良いですかね?歳をとると医療費も上がってくるし、どんな保険を選べば良いか迷っています。

 

結論から言うと民間の医療保険は不要です。

 

その理由を説明していきます。

 

今日のポイント

◎【老後の不安?】医療保険は不要です【結論】
◎日本の健康保険はこんなに充実
◎保険料を抑えるための方法

 

【老後の不安?】医療保険は不要です【結論】

高齢になると、医療費がどれぐらいかかるのかは気になるところですよね。

 

2人に1人ががんにかかると言われたりしますし、やはり最低がん保険には入った方が良いのかな?と考えてしまいがちです。

 

実際どうなのか、深掘りして見ていきましょう。

 

三大疾病の割合は増えている

日本は高齢化が進み、国民医療費は、1985年から2015年までの30年間で、16兆円から42兆円まで増えています。

 

三大疾病と言われる、がん、心臓病 脳血管疾患は、死因の約50%以上を占めると言われています。

 

特に、医療費の伸びに占めるがんの割合は、年々増えています。

 

がんになるとどれぐらい費用がかかるのか

では、実際がんにかかるとどのぐらいの医療費がかかるのか、見てみましょう。

 

統計によると、がんの種類別の1入院当たり医療費(推計)は

 

・白血病:135万229円
・悪性リンパ腫:90万9,673円
・直腸がん:65万7,828円
・気管・肺がん:54万1,330円

2017年度健保連新生物医療費

 

となっています。入院でのがん治療にはおおよそ100万円ほどかかることがわかります。

 

なるほどそうなんだ。じゃあやはりがん保険には入った方が良いよね?

 

いいえ、結論からいうと必要ないんですよ

 

日本の健康保険はすごく充実している

日本には健康保険の仕組みがあります。

 

健康保険(国民健康保険、社会保険)は大変充実した仕組みです。

 

特長としては

 

①フリーアクセス
②窓口負担が一律
③高額な医療費も負担が軽い

 

といった点があげられます。

 

①フリーアクセス

日本の健康保険は、どこに住んでいても関係なく、全国の医療機関を利用することができます

 

保険証があれば、窓口負担は3割で受診が可能です。

 

これは、日本の健康保険ならではのシステムのおかげです。

 

海外は医療保険のない国も多いですし、気軽に病院には行けないです。

 

例えばアメリカでは、メディケアやメディケイドといった医療保険がありますが、対象者は高齢者や貧困層などで加入率は10%程度です。

 

民間の保険に加入していないと、うかつに病院にはかかれません。

 

②本人負担が少ない

健康保険はかかった医療費の7割が保険でカバーされます。

 

日本の場合、窓口での負担は3割だけ。(高齢者や低所得者は1割~2割)しかも病気や診療内容は問いません。

 

これは世界的に見てもかなり優遇されています。

 

ちなみにアメリカの医療保険制度は、保険でまかなわれる範囲も狭く、自己負担の割合も保険の種類でまちまちです。

 

民間の保険に加入すれば、受診時の負担は抑えられますが、その分保険料は高額になります。アメリカの保険会社の保険料は、世帯の平均で月額10万円以上とも言われています

 

保険の種類も自己負担1割〜4割と幅がありますが、日本と比べてもかなり高いですね

 

保険証があれば、窓口での立替払いの必要がない、というのも日本の医療保険の特徴です。

 

病気やけがの大小にかかわらず負担額が一定なので、気軽に病院にかかることができます。

 

③高額な医療費も負担が軽い

さらに、日本の医療保険には、高額療養費制度という仕組みがあります。

 

先ほど見たような高額の医療費についても、全体額の3割ではなく、一定額までの自己負担で済む仕組みをとっています。

 

ちなみにアメリカのメディケアの場合、高額の医療費に関しても本人負担は2割です。

 

さらに医療費全体の2割なので、かなりの負担になります。手術でもすれば数百万円はかかるでしょう。

 

100万円の医療費でも個人の負担は10万円以下

さきほどの例で例えばがんで、ひと月の医療費が100万円だった場合、自己負担は87,430円となります。
(70歳未満 年収370万〜770万の場合 差額ベット代等は除く)

 

保険料や国からの財政支援があるので高額な医療費でも、月額10万円以上になることはほとんどありません

 

さらに限度額適用認定証というものを事前に取得すれば、窓口での一時立替えも不要となります。

 

入院費用を入れてもひと月10万円の自己負担ですむ計算です。

 

でも、先進医療でもっと高額な医療費がかかった場合はどうするの?

 

保険としての費用対効果を考えよう

例えば、先進医療である重粒子線治療の患者数は、年間800人程度

 

こういった先進医療を、自分が受ける確率がどれぐらいなのか?を考える必要があります。

 

将来の不確定な不安のために、民間の医療保険に入る意味があるのか、というと、ぶっちゃけ「必要ない」としか言えません。

 

民間のがん保険の場合、月3,000円としても、20年で72万円、30年で100万円以上の保険料がかかります。

 

20年後、30年後に向けては、数百万円の貯金で足りると思います。

 

若いうちから、貯金や資産運用で現金を用意しておいた方が良さそうです。

 

保険料を抑えるための方法

日本の健康保険は良いことばかりかというと、そうでもありません。

 

毎月の健康保険料の負担がばかにならないからです。

 

健康保険料は毎年上がっていく

厚生労働省の報告によると、2025年~2040年までの日本の人口推移は、

 

65歳以上は緩やかに増加、3677万人⇒3921万人
65歳までの人口が急激に減少 6580万人⇒5650万人

 

という試算が出ています。

 

単純計算でも、今の保険料が25%ぐらい上がる計算です。

 

それでは、毎月の健康保険の保険料を抑える方法はないでしょうか?

 

独立して法人化すると保険料が下がる

実は会社を辞めて独立すると保険料が下がります

 

例えば、サラリーマンを辞めて独立して会社法人を作ると、節税が可能です。

 

サラリーマンを辞めて、1人会社を立ち上げると、自分の会社で社会保険に加入ができます

 

月額8万の役員報酬を設定すると、最低ラインの保険料率になります

 

健康保険料 7,000円
厚生年金 16,000円
(※居住地で変わります)

 

となります。自己負担額は2分の1なので3,500円で済みます。

 

会社法人は節税の幅が広いのです。

 

海外移住すると

節税の方法としては海外移住もありです。

 

住民票を移して日本の非居住者になれば、住民税や国保の保険料はかかりません

 

まだ元気なうちは、海外に住み、頻繁に病院通いが必要な年齢になったら日本に戻るのはありです。

 

しかし、海外で病院にかかると費用が高額になりますので注意が必要です。

 

短期移住であれば、日本に住民票を残して、国保の保険料を払う方が安心かもしれません。

 

健康保険は海外の医療にも適用される

健康保険に加入していれば、現地の病院にかかった場合、医療費を日本で請求することが可能です

 

高額療養費制度」と言います。

 

高額療養費の請求に必要書類は下記のとおり

 

・医療費のレシート
・診療内容のわかる明細書と日本語訳
・パスポートのコピー

 

海外にいる方は、加入している国保か社保に問い合わせて見ましょう。

 

クレジットカードの海外保険は使える

海外で病院にかかった場合、実はクレジットカードに付帯している保険が使えます

 

クレジットカードに付帯している保険内容としては、

 

・傷害死亡、後遺障害
・傷害治療費用
・疾病治療費用
・賠償責任
・携行品損害免責
・救援車費用

 

など実は色々な補償が付いています。

 

また、クレジットカードの保険には

 

・自動付帯 持っているだけで保険が適用
・利用付帯 利用した場合に保険が適用

 

があるので注意しましょう。もちろん自動付帯のカードを持っておきましょう。

 

海外移住向けのクレジットカードには、エポスカードがおすすめ。

 

海外保険も自動付帯で、疾病治療270万円までと補償額が大きく、一般的なゴールドカードに匹敵します。

 

しかも入会金無料でお得です。

 

今日のまとめ

・がん保険は不要
・日本も健康保険はかなり充実している
・健康保険料は節税可能

 

ではまた。

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